小さい頃大好きだったお子様ランチ。チキンライスにハンバーグ、そして大好きなエビフライ!
もう大人なので注文することができませんが、昔ながらのお子様ランチには今でも心惹かれます。
エビフライは大好きなのですが、我が家では私しか食べないのでお目にかかる機会も減ってきました。
自分の為だけに用意するとか面倒…
そこで今回は「おままごとエビフライ」を作ってみました。
おままごとエビフライの材料と道具
- フェルト(橙色と赤)
- 刺繍糸(2色用意しましたが、橙色しか使いませんでした)2本どり
- 綿
- はさみ
- 刺繍針
- チャコマーカー
- 割りばしなど細い棒(綿を詰めるときに使用します)
おままごとエビフライの作り方手順
橙色のフェルトにエビフライ本体の形を描く
大きさは長さ7cm、一番幅の広いところで3cm、しっぽの辺りで2cmにしてみました。
おままごとオムライスに添えたかったので違和感のない大きさに…
真っ直ぐよりは少し曲がっていた方がエビフライっぽい気がします。
1枚分描いたらフェルトを切り、同じ形のものをもう1枚切りだします。
赤いフェルトでしっぽを作る
赤いフェルトに尖った部分のないハートのような形を描いて切ります。
大きさは長さ2cm、一番広いところの幅が2.5cm、本体につける方は2cmくらいです。
一応、計測した大きさを書いていますが、なんとなくで大丈夫です。
本体部分を縫い合わせる
切りだしたパーツがこれです。
橙色の本体同士を合わせて、しっぽの部分を縫い残し、他のところはブランケットステッチで縫い合わせます。
縫い終わったところです。
本体に綿を詰める
縫い合わせた本体に綿を詰めていきます。綿を入れる口が狭いので細い棒を使って詰めます。
好きな硬さになるまで詰めて
本体にしっぽをつける
縫い合わせた部分を潰すようにして間にしっぽを挟みます。
別の角度から
挟んだら波縫いして
糸を引きます。
何度か糸を渡すように縫いとめて
最後はしっぽと本体の間から針を出し
玉結びして針を同じ場所に刺し玉結びを隠します。
![](https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2020/08/エビフライ18-1.png)
![](https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2020/08/エビフライ19-1.png)
![](https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2020/08/エビフライ20-1.png)
![](https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2020/08/エビフライ21-1.png)
糸を切るときは本体から出るように針を突き出し、糸を引っ張るようにして切ると綺麗に隠れます。
糸を切ったところ
完成
裏側
おままごとエビフライの作り方まとめ
エビのしっぽを工夫してみました。
本体を少し曲げた形にすることで高級過ぎない雰囲気の可愛いエビフライができました。
おままごとでもエビフライを作っておけば、お弁当やレストランなど色々なごっこ遊びで活躍してくれること間違いなしです。
今回、本体を橙色のフェルトで作りましたが、クリーム色のフェルトを使って作れば「エビの天ぷら」に変身可能です。
天ぷらも作っておけば、グレーの毛糸と共にお蕎麦屋さんごっこができますね。