【レザークラフト】初心者でもできる革ボタンの作り方を写真で解説

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アクセサリーといえば、ブレスレットやネックレス・リングなどが思いつきます。

今回はボタンを作ってみたいと思います。

革製のボタン」です。

見た目は皮を丸めたものに見えますが、ちゃんと編み込んいるのでその辺を見ていきましょう!

革製のボタン制作材料

  • 長さ15cm/幅2mmほどの皮紐2本
  • 回転カン4つ

編み目がしっかりわかる革製の物ですが、麻ひもとは違って固いので、編んでいくのに少し力が必要です。

しっかりテンションをかけていかないと、ほどける原因になります。逆にしっかり編むとほどくのが大変なくらい固くなります。

[prpsay img=”https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2019/12/ワザピックさん.png” name=”ワザピッグさん”]手先に集中してやっていきましょう。[/prpsay]

革製のボタン制作手順

手順1

回転カンに皮紐2本を十字に通します。

手順2

一番上を右側に折り置きます。

手順3

右側を下へ、下側を左へ、そして左側を上に折って最初にできた輪に通します。

手順4

全体を絞っていきます。形が崩れないように均等に絞ります。

手順5

絞ったらひっくり返します。タコみたいですね。

手順6

今度は反対周りです。上部を左側に折り置きます。

手順7

左側を下部に、下部を右側にそして右側を丈夫にできた輪に通します。

手順8

全体を軽く絞ります。最後にくるんっと中心に向かって1本輪に通します。

ちょっとここはわかりずらいですが、写真を参考に良ーく見てください。

手順9

分かりづらいのでもう一枚アップです。

手順10

しっかり絞ります。

手順11

出た紐を切って完成です。

手順12

これを4つ作ります。もう一度回転カンに皮紐2本通して、紐を回転させるように編んでいきます。

手順13

ぎゅっと絞ったら、裏返して反対周りに編んでいきます。

手順14

編み終わったら引き締めるのですが、素手での引き締めに自信がない場合は、千枚通しなどを使うと固く絞ることができます。

手順15

2つ目完成です。

余った紐はきるのですが、ほどけるのが心配な場合は切る前に紐の根元に手芸用ボンドを付けておくと良いです。

同じようにあと2つ作ります。

[prpsay img=”https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2019/12/ワザピックさん.png” name=”ワザピッグさん”]革製のボタンができました。


[/prpsay]

コロンと可愛らしい皮のボタンが出来ました。

最後に

シャツに付けるというよりも、革製の小物に付けたり、麻製のナチュラルなバッグなんかにワンポイントで付けるとちょっとしたグレードアップできます。

一つだとあまりインパクトがないですが、空いた時間に一つ作って、ちょっとづつ作って沢山になってくると、結構いろんな場面に使えますね。

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