子供のお弁当に欠かせないものと言えばウィンナー。
タコさんやカニさんになっていたり。
今回はオムライス弁当のおかずにするべく「ウィンナー」を作ってみました。
ウィンナーの材料と道具
- フェルト(赤とペールオレンジ)
- 刺繍糸(赤)
- 綿
- 刺繍針
- はさみ
- 定規(適当に切ったので今回は使用していません)
フェルト ウィンナーの作り方
① 赤いフェルトを四角く切る
正方形より微妙に長方形の方がいい感じに仕上がる気がします。
大きさは5.3cm×6cmくらいにしました。
② フェルトの中心あたりに切込みを入れる
フェルトの長い辺が縦線になるようにして中心部分に切込みを入れます。
③ 切込み部分を覆う大きさにペールオレンジのフェルトを切る
④ 切込み部分にフェルトを重ね縫う
赤とペールオレンジのフェルトを重ねて筒状になるようにブランケットステッチで縫い合わせます。
⑤ 片方の端を閉じる
片方の端を波縫いして糸を引き閉じます。
⑥ 綿を入れて閉じる
開いている方の端から中に綿を詰めて形を整えます。
詰めにくい時はペンなどで押し込むと簡単です。
好みの硬さになるように綿を詰め終わったら、反対の端と同じように波縫いして糸を引き閉じます。
[prpsay img=”https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2019/12/たまちゃん-1.jpg” name=”ワザラシさん”]完成!
裏側
[/prpsay]
同じ大きさに切ったフェルトで縦横を入れ替えて作ってみました。
上が長い辺を縫い合わせて作ったもの、下が短い辺を縫い合わせて作ったものです。
微妙な違いですが、長い辺を縫い合わせた方が若干細く仕上がります。
最後に
参考にした作り方では切込み部分をかがっていたのですが、そこは割愛しました。
ブランケットステッチで閉じるときは目を細かくすると綿が出にくくなります。
今回は型紙なしで簡単に作りましたが、もちろん型紙をきちんと作ったほうがきれいに同じ大きさのものを作ることができます。
一つ作るのに15~20分くらいかかりました。
ウィンナーを焼くときに入れる切込みがあることでそれっぽく見えると思います。
目玉焼きを作ったら朝食セットとしても遊べますね。