大人気で惜しまれつつも最終回を迎えてしまった「鬼滅の刃」
その中でも人気があるのは禰豆子ちゃんではないでしょうか?
今回は禰豆子ちゃんの着物をモチーフにした涼しげなピアスの作り方です。
プラ板禰豆子ピアスの材料と道具
- プラ板
- 色鉛筆(ダイソー)
- クリアピアス(ダイソー)
- ハサミ
- 定規
- 接着剤(使いませんでした)
- エンボスヒーター
- UVレジン液(ダイソー。ハードタイプ)
- UVライト
- 爪楊枝
ダイソーで購入。色鉛筆で着色したいためフロストタイプ
書店で購入。無い場合はオーブンで
レジン液を広げたり、気泡を抜く時に使用
レジンの仕上げにコンパウンドなどを使用して磨くとピカピカになるのですが、今回は省略しています。
プラ板禰豆子ピアスの作り方手順
1.プラ板を扱いやすい大きさに切る
私は大きめに切りましたが作りたい大きさや数によって調整してください。
2.模様を色鉛筆で描く
禰豆子ちゃんの着ている着物の柄を描いていきます。麻の葉柄ですね。
今回は1cm間隔で線を引いています。
見難いですが黒い点が打ってあるところです。
間隔は同線上の点は2cm間隔、隣の線上の印との間隔は1cmです。
先ほどつけた印同士をつないで斜めに線を描きます。
線を描くとこんな感じになります。次に2本の線が交わるところを繋ぐように斜めに線を描きます。(写真だと右上から左下に向かうように)
線が交わる所の角を半分にする様に線を引きます。いよいよ麻の葉っぽくなってきますよ。
④に一本線を足したところ
さらに角を半分にする様に線を引いていくと
麻の葉模様っぽくなりました。
3.好きな大きさ・形にプラ板を切りぬく
好きな形に切ります。プラ板は熱を加えると縮むので大きめに切ると良いです。
過熱後と過熱前の大きさを比較しやすいように今回は長方形にします。
角は当たると痛いので落としてしまいました。
4.プラ板を過熱して縮める
エンボスヒーターを使いましたが、プラ板の袋に書いてある方法でオーブンで焼いても大丈夫です。その場合は重い本などですぐに挟むと平らになります。
過熱前と過熱後の大きさは
小さくなりましたね。そして模様は濃くなりました。
5.レジン液で表面を仕上げる
プラ板の表面にレジン液を塗り、ライトで硬化します。
厚く塗ると硬化に時間がかかるので少量を爪楊枝で広げます。
両面にレジンを塗って硬化したものです。
6.裏側にピアスパーツをつける
プラ板パーツの裏側にレジン液を少量たらし、ピアスパーツを置いて硬化します。
7.完成
セリアの台紙につけてみました。フロストタイプのプラ板で作りましたが、レジンでコーティングすることで透明っぽくなります。
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禰豆子モチーフピアスの作り方まとめ
プラ板は加熱により縮むので描いた模様や着色部分は色が濃くなります。模様を薄くしたいときは白っぽいピンクにしてみるといいかもしれません。
模様を描くのが面倒なときはプリンターで印刷してしまうという手もあります。印刷するときは設定で薄めに設定した方が綺麗にできるようです。(自分はやったことがないので未確認)
昔懐かしいプラ板を使って禰豆子ちゃんモチーフのピアスを作ってみましたが、麻の葉模様を描くのが思った以上に楽しくなってしまいました。そして、透明にピンクは可愛い!
模様を描いたプラ板が残っているのでワイヤーラッピングで指輪やペンダントとトップも作って見ようと思います。レジンでカボション風に仕上げたい……などいろんなアイデアが浮かびますね。