我が家では今日ツリーを飾り、すっかりクリスマス気分となっております。
今年はどんなプレゼントをあげようかと悩んでいる方も多いと思います。
手作りのブレスレットなんかはいかがでしょう?
手作りだとちょっと安っぽすぎるな…
そんな声もちらほら聞こえてきそうです。
素材は皮にして、留め具もシルバーを選ぶとグッと高価になりますし、お洒落に見えます。
プレゼント用に箱も選んで、渡せばきっと喜んでくれるはずです。
皮製アクセサリーの材料と道具
- 皮紐(1.5cm×25cm)1本
- ボタン
- 定規
- カッター
- 鉛筆
- 千枚通し
- 針
- 麻ひも
手順1
皮紐の裏側に鉛筆で寸法を書き込みます。
- ボタンを通す穴:上から1cmのところから2.5㎝
- 編む部分:上から4㎝のところから19㎝の長さの切込みを2本
- 残り2㎝のところにボタンを縫います。

ボタンを通す穴と編む部分にカッターで切り込みを入れます。
定規をあてると歪んだりするので、鉛筆の線に沿ってフリーハンドで切っていきます。
同じ個所を何度も沿ってゆっくり切りましょう。
手順3
キレイに切れました。
手順4
4隅はちょこんとカットしました。
手順5
テーブルに置きます。
手順6
先ず左を真ん中に移動します。
手順7
そして右を真ん中に移動します。
手順8
さらに左を真ん中へ。
手順9
左の輪の中に下の部分を通します。
手順10
ねじれて訳が分からなくなりそうですが、頑張っていきましょう。
手順11
右の穴に入れます。
手順12
ねじれがなくなりました。
手順13
重なりを上へ移動させます。
手順14
もう一回【手順6】からやっていきます。
ねじれて小さくなると【手順9】あたりから分からなくなってきそうです。
手順15
【手順11】のところですが、すでに団子状になっていてどう説明すれば良いかわかりません。頑張ってみてください。
手順16
何とかねじれがなくなりました。
手順17
なんとココでもう一回やりましょう!
写真を撮っているとどこまでどうなったかわからなくなるので、最後の1回は省略です。
手順18
編み込み3回出来てブレスレットっぽくなりました。
手順19
ボタンを置きます。
手順20
千枚通しで穴をあけるところに印をつけて大きめの針と麻ひもで縫えるくらいの穴を開けます。
手順21
ボタンを縫う要領で縫って完成です。
一度作ればもうOK
ちょっとわかりづらい個所もありますが、一度作ってしまえば簡単です。
材料は少ないですが、完成度やアレンジの仕方で、かなりコストパフォーマンスのある物だと思います。
同じものを色違いなどで作れば気分も盛り上がりますね。