最近は100円ショップでも売られるようになった「ハーバリウム」
フラワーショップや雑貨屋さんで目にするものは確かに可愛いけど…
[prpsay img=”https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2019/12/たまちゃん-1.jpg” name=”ワザラシさん”]自分好みに作ってみたい![/prpsay]
簡単に作れるなら幼稚園のバザーでも大活躍しちゃうかも。
ということでハーバリウム初体験してみました。
材料と道具
- ハーバリウムオイル(100円ショップシルク)
- 蓋付プラスチック容器(3本入り、ダイソー)
- ドライフラワー、グリッターラインなど(ホームセンターや手芸用品店など)
- ドレッシング用容器(ダイソー)
- はさみ
- ピンセット(今回はつまみ細工で使用しているものを使いました)
ピンセットはハーバリウム用のものを使用した方が花材に傷がつきにくいです。
今回使ったものは先がとがっていたので気を付けないと花びらに穴が……。
他にもアルコールのウェットティッシュなど用意しておくとオイルがこぼれた時に便利です。
[prpsay img=”https://www.tomoye.com/wp-content/uploads/2019/12/たまちゃん-1.jpg” name=”ワザラシさん”]とにかく作ってみよう![/prpsay]
ハーバリウム作成の準備
このハーバリウムオイルは袋に入っていて使いにくいのでドレッシング用の容器に移しておきます。
こうしておくとオイルを注入するときに便利です。
ハーバリウムのデザイン
小さなビンの中でデザインを決めるのは結構大変なので、花材を入れる前にデザインを考えて花を並べてみます。
花を多めに入れた方がオイルを入れた時に花材が浮いてきてしまう状態を防ぐことができます。
キラキラさせたいので「グリッターライン」も入れます。
デザインが決まったら材料をビンに入れていきます。
ハーバリウム作成開始
ビヨンとしてしまうので先にグリッターラインを入れます。
入れやすくするために指先にグリッターラインを巻いてください。
ピンセットでつまんで入れます。
次は白くてモハっとした花材(アグロスティス)を正面にしたいところより奥の方に入れます。この時、ビンの高さに合わせてカットしながら入れていきます。
次に中央辺りにアジサイを入れて、最期にソフトミニかすみ草を左右に入れてます。
花材を入れ終わりました。
いよいよオイルを入れます。
このように容器を斜めにして、内側を這わせるようにオイルを入れていきます。
こうすると花材の配置がずれにくいです。
上から豪快にかけてしまうとオイルの重みで花が沈んでしまいますので注意してください。
オイル入れ終わりました。
最期に蓋をしっかりと閉めて完成です。
正面をわかりやすくするためにリボンを結んでみました。
このままだと横にした時にオイルが漏れてしまう恐れがあるのでプレゼントなどにする時は蓋を接着材でくっつけた方がいいでしょう。
一本作るのに1時間弱くらいです。
初心者でも意外と簡単に作れて、材料も100円ショップにおいてあったりするので主婦の趣味としても気軽にできます。
ハーバリウムを初体験してみて
特に専門的な知識もなくやってみましたが、本当に簡単に作れてしまいました。
基本の作り方さえ覚えてしまえば、ハーバリウム用のボールペンやメイクブラシの柄にハーバリウムをデザインできるものなども売っているので毎日の生活の中に取り入れてみるのも楽しいですね。